声音提取器

所属分类:其他
开发工具:PSCAD
文件大小:795KB
下载次数:1
上传日期:2017-12-11 21:23:51
上 传 者Bingshaw
说明:  本次上传:用于制作电音,娱乐大众的一种商业软件
(This upload: A commercial software for making electronic music and entertaining the public)

文件列表:
声音提取器 (0, 2017-12-10)
声音提取器\Q群:102532446(免费电子音乐小课通知群-网络在线学习).txt (112, 2015-07-31)
声音提取器\UTAGOE+汉化 (0, 2017-12-10)
声音提取器\UTAGOE+汉化\utagoe.exe (840192, 2002-10-04)
声音提取器\UTAGOE+汉化\utagoe.INI (187, 2008-09-02)
声音提取器\UTAGOE+汉化\utagoe2.exe (913920, 2012-11-18)
声音提取器\UTAGOE+汉化\utagoe2.INI (187, 2012-11-04)
声音提取器\使用说明byCEM.txt (893, 2015-07-31)

    ==============================             『歌声りっぷ』 Version 2.0                    (C) 1999-2002 TODAKEN     ============================== □□【初めに】□□   「歌声りっぷ」は、シングルCDに収録されているオリジナルトラックとカラオケ  トラックの差分を取り、ボーカルのみを取り出そうとするプログラムです。   原理的には、オリジナルからカラオケを差し引けば完全なボーカルのみが取り出せ  そうですが、実際にはそう簡単にはいかないようです。それでも、ものによっては結  構うまくいくものもありますので、いろいろ試してみてください。   なお、CDからWAVEファイルを作成するツールが必要ですので、それは別途ご用意  ください。 □□【動作環境】□□  OS :Windows ***/ME/XP(おそらく2000も)  CPU:Pentium III 以上推奨 □□【インストール】□□   適当なフォルダへファイルをコピーしてください。   アンインストールはファイルを削除してください。レジストリは使用していません。 □□【使用方法】□□  1.WAVEファイルの用意    お好きなCDのオリジナルとカラオケの2つのWAVEファイルを用意します。   ●利用可能なWAVEファイル     フォーマット    :PCM     サンプリングビット数:16ビット     チャンネル     :ステレオ/モノラル     サンプリング周波数 :***(44.100kHZを推奨)   ※※※ 2つのWAVEファイルは同じ条件のフォーマットにしてください。 ※※※    いわゆる「CDリッパー」と呼ばれるツールを利用して、CDからデジタルデータ   として取りこむのがいいでしょう。「CDリッパー」には、シェアウェア等で何種類   かあるようなので探してみてください。    サウンドカードなどを使用して、アナログ経由で取りこんだWAVEファイルも利用   できますが、結果の音質は悪くなるかもしれません。  2.入出力ファイルの指定    「歌声りっぷ」を起動します。    入力WAVEファイル(オリジナルカラオケ)と出力WAVEファイル名(ボーカル)を   設定してください。入力欄右側のファイルボタンで、ファイルダイアログから選択も   できます。  3.作成開始    「作成開始」ボタンを押します。中止したい場合も同じボタンを押してください。  4.試聴    作成したWAVEファイルや入力WAVEファイルは、入力欄右側のスピーカーボタンで   試聴することができます。 □□【設定】□□   「設定」ボタンを押すと、いくつかの項目について設定が変更できます。  ●処理モード   ノーマル         素材のデータをそのまま処理します。   左右差分         ステレオの右と左の差分を取ったデータで処理をします。素材によって        は効果があることがあります。(ビートの強い曲などに効果があるかもし        れません。)   モノラル化         ステレオを合成してモノラルにしたうえで処理をします。これも素材に        よっては効果があることがあります。なお、出力されるWAVEファイルは、        モノラルになります。(ファイル形式はステレオのままで、左右同じ音が        入ります)  ●イントロ解析   ノーマル         簡易的な方法で曲の頭出しをおこないます。オリジナルとカラオケのイン        トロ部分が大幅に違うもの(いきなりボーカルから始まるものなど)は、        ズレが発生することがあります。   詳細         詳細に頭出しの解析をおこないます。ボーカルから始まる曲などにも        ある程度対応可能です。ノーマルでうまくいかない場合に試してみてくだ        さい。  ●抽出方法   周波数合成         周波数を解析してボーカルを抽出します。ノイズが入りにくいですが、        エコー成分の音が加わるなど音質が変化する場合があります。   波形合成         オリジナルの波形からカラオケの波形を差し引くことで抽出します。        波形にズレがあるとノイズが入りやすいですが、ズレが少なければ良好な        結果が得られる場合があります。  ●レベル調整    抽出方法が「波形合成」のとき、レベル調整の有無を指定します。   なし         オリジナルとカラオケのレベル調整をおこないません。その代わり処理が        高速になります。   あり         オリジナルとカラオケのレベルを比較し、最も効果のあるレベル比に調整        します。  ●中央定位抽出    ステレオの中央付近に定位する音を抽出します。効果を強くしすぎると音質が変化   します。    出力はモノラルになります。(左右同じ音の入ったステレオ)    元からモノラルの素材や、モノラル化の処理モードを選んだ場合は効果がありません。  ●オーバーサンプリング    抽出方法が「波形合成」のとき、サンプリングデータを補間して処理をおこないます。    高域のノイズを若干低減する効果があります。    倍率を高くするほど滑らかな補間をおこないますが、処理時間も長くなります。  ●高音カット    指定した周波数より高い音をカットします。  ●低音カット    指定した周波数より低い音をカットします。  ●誤差修正レベル    オリジナルとカラオケの時間のズレをどれくらいの範囲で修正するか指定します。    ズレが発生してしまう場合は、値を大きくしてください。    逆にズレが発生しなければ、値を小さくするほどノイズの発生を防ぐことができます。    オリジナルとカラオケに全くズレがなければ、「0」の指定も可能です。  ●処理ブロックサイズ    処理をおこなう単位の長さを指定します。このブロック単位ごとに誤差修正やレベル   調整をおこなっていきます。通常は変更する必要はないでしょう。 □□【処理手順の例】□□   多くの場合、デフォルトの設定で作成するだけでそれなりの効果が得られると思います  が、うまくいかない場合やさらに細かい調整をおこないたい場合の手順について、一例  を示しますので参考にしてください。  1.抽出方法を「波形合成」にする    設定で「リセット」を押してデフォルトの設定にしたあと、抽出方法を「波形合成」   にします。「波形合成」のほうがオリジナルとカラオケのズレが確認しやすいためです。   さらにレベル調整を「なし」にして動作を軽くします。  2.処理モードを変えて試す    3種類の処理モード(ノーマル左右差分モノラル化)について、それぞれ試して   みて最も効果のあるモードを見つけます。   ※ズレが発生する場合    誤差修正レベルを大きくしてみてください。    イントロから大きくずれる場合は、イントロ解析を「詳細」にして試してください。  3.誤差修正レベルを小さくする    最も効果のあったモードで、誤差修正レベルを小さくして試してください。最も   小さい値でズレの発生しないポイントを見つけます。    デジタル編集でまったくズレのない素材であれば、「0」もありえます。  4.最終調整    抽出方法を「周波数合成」か「波形合成」に決定します。    「周波数合成」では、ほとんどの場合それなりの結果が得られます。バックの演奏   が残る場合は、抽出レベルを調整してみてください。    ノイズが少なければ、「波形合成」でレベル調整を「あり」にして、さらに場合に   よって中央定位抽出を使うと良好な結果が得られるかもしれません。    その他の設定項目については、効果を確認しながらお好みで設定してください。   ◇オーバーサンプリング     「波形合成」のとき、少しでもノイズを減らしたい場合に設定してください。た    だし時間がかかりますので、最終的な出力を得る段階で設定すれば十分でしょう。   ◇中央定位抽出     左右に散らばったノイズを低減する効果があります。「周波数合成」と併用して    使うと音質の変化が強くなりすぎるかもしれません。   ◇高音カット低音カット     高音や低音に残ったノイズを低減したい場合に設定してください。 □□【注意点】□□  オリジナルトラックの演奏は、カラオケそのままではなく、後から何らかの効果を   加えてあることが多いようです。(各パートのレベル調整、音源の追加、全体の   レベルの平均化等)その場合は、どうしても消せない音が残ってしまいます。  ちょっと裏技?オリジナルとカラオケの入力ファイル名に同じファイルを指定   するとボーカル抽出はしませんが、中央定位抽出や高音低音フィルターの効果を   かけた出力が得られます。  作成したWAVEファイルはCD製作者の著作物です。個人的な範囲での利用に限って   ください。 □□【転載条件/免責】□□  「歌声りっぷ」はフリーソフトウェアです。転載配付は***です。商利用について   はご連絡ください。  本プログラムを使用した上で生じたいかなる損害についても、作者は一切の責任を   負いません。 □□【変更履歴】□□  【V2.0】   気が向いたのでバージョンアップ   処理精度の向上   周波数合成中央定位抽出フィルターオーバーサンプリングイントロ詳細    解析機能を追加   処理モード誤差修正レベル処理ブロックサイズの設定を可能にする  【V1.0】   公開 □□【最後に】□□   バグ情報要望などがありましたら、メールでお願いします。                                  TODAKEN                   E-mail : todaken@pub.to                   todaken@csc.jp

近期下载者

相关文件


收藏者