文件列表:

16initial.c (1447, 1998-04-23)
jantenna.c (628, 1998-04-23)
main.c (1348, 1998-06-12)
OD1calculation.c (16897, 1998-04-23)
parameter.h (4715, 1999-08-20)
pulse.c (195, 1998-04-23)
sfourier.c (1194, 1998-06-12)

不等間隔メッシュによるFDTD解析サンプルプログラム NUM _ FDTD Ver1.0 ************** ファイルの構成 ******************* 本解析プログラムは、以下のファイルで構成されています。 main.c Main function of FDTD calculation programm parameter.h Basic parameter definition antenna.c Antenna's configuration initial.c Initialize of electric and magnetic field components pulse.c Incident wave (Gaussian pulse) calculation.c Calculation of electric and magnetic field components fourier.c Fourier transform 例題のプログラムの解析対象： 金属板付きモノポールアンテナ ************** 入力、出力ファイル ******************* 入力ファイル： なし 出力ファイル： v-i.dat (入力電圧と電流の時間応答) z-loss.dat（入力特性とリターンロス特性の周波数応答） データファイル "v-i.dat": 第一フィルド： タイムステップ 第二フィルド： 入力電圧の時間応答 第三フィルド： 給電電流の時間応答 データファイル ”z-loss.dat”: 第一フィルド： 周波数(単位[GHz]) 第二フィルド： 入力インピーダンスの実部 第三フィルド： 入力インピーダンスの虚部 第四フィルド： リターンロス(単位[dB]) ************** 入力方法などに関する説明 ******************* 1) 基本パラメータの入力： 以下のパラメータの入力はファイル"parameter.h"の中で行って下さい． 細かく分割する領域のセルサイズ、二種類のメッシュサイズの倍率、 解析空間，タイムステップ数、モノポールアンテナのサイズ、 細かく分割する領域の大きさを入力して下さい． 注意事項： 本プログラムでは被解析物の中心とした領域を細かく分割し、 被解析物から吸収境界までの空間を粗く分割するという方法を 使っています。 まだ未確認ですが、二種類のメッシュの接続部は 被解析物から2セル離すことを薦めます。 また、粗いメッシュのサイズは変数"Ratio"を変えることで 調整できるが、粗いメッシュの空間を10セル分ぐらい残して おくことを薦めます。 2) 違う形状のアンテナを解析する場合， ファイル"antenna.h"で構造の変更を行って下さい． 3) 本サンプルプログラムではギャップ励振を扱っていましたが、 電界励振などの場合はファイル"calculation.c"で変更を 行って下さい。 4) 観測する周波数の範囲の変更に関しては、 ファイル"fourier.c"で変更を行って下さい。 5) 本プログラムはUNIXでの動作が確認しております。 Borland Cではそのままコンパイルしたら、エラーが出てしまいます。 ご注意下さい。 6) 解析モデル、不等間隔メッシュの切り方などに関しては、 電子情報通信学会総合大会'***の予稿のB-1-79を参考して下さい。 ************** コンパイル仕方 ******************* コンパイルコマンドの一例として、次のように： g++ -O3 -o num_fdtd main.c -lm が挙げられます。 To report any bug or for further information, please contact: 横浜国立大学 工学部 電子情報工学科 新井研究室 蒋 恵玲 (Huiling Jiang) E-mail: hjiang@arailab.dnj.ynu.ac.jp http://www.arailab.dnj.ynu.ac.jp/~hjiang

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