IP[1].Messenger.v2.50a7.Full.Source.ccrun.402281
所属分类:网络编程
开发工具:Visual C++
文件大小:393KB
下载次数:468
上传日期:2007-11-23 15:09:44
上 传 者:
ayao_pudn
说明: 是一款局域网内即时通信软件, 基于 TCP/IP(UDP).可运行于多种操作平台(Win/Mac/UNIX/Java), 并实现跨平台信息交流. 不需要服务器支持. 支持文件/文件夹的传送 (2.00版以上) 通讯数据采用 RSA/Blofish 加密 (2.00版以上) 十分小巧, 简单易用, 而且你可以完全免费使用它. 目前已有的版本包括: Win32, Win16, MacOS, MacOSX, X11, GTK, GNOME, Java 等, 并且公开源代码.
(Is a LAN instant messaging software, based on TCP/IP (UDP). Can be run on multiple operating platforms (Win/Mac/UNIX/Java), and to achieve cross-platform exchange of information. Do not need server support. Supporting documents/files transmission folder (version 2.00 and above) data communications using RSA/Blofish encryption (version 2.00 and above) are very compact, easy-to-use, and you can be completely free to use it. So far, including the version of: Win32, Win16, MacOS, MacOSX, X11, GTK, GNOME, Java, etc., and Open Source.)
文件列表:
ccrun.com.txt (796, 2007-10-07)
v2.06\OPENLAB.TXT (3001, 2001-01-29)
v2.06\PROT-ENG.TXT (12272, 2003-09-30)
v2.50a7\ipmsg250a7src\prot-eng.txt (12272, 2003-09-30)
v2.50a7\ipmsg250a7src\protocol.txt (11906, 2007-05-28)
v2.06\PROTOCOL.TXT (11909, 2003-12-31)
v2.06\src\BLOWFISH.H (1820, 2004-01-12)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\blowfish.h (1820, 2004-01-12)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\install\install.h (3768, 2007-08-30)
v2.06\src\INSTALL\INSTALL.H (5279, 2004-02-10)
v2.06\src\INSTALL\INSTRC.H (1460, 2003-12-25)
v2.06\src\IPMSG.H (47447, 2004-08-14)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\ipmsg.h (52240, 2007-08-30)
v2.06\src\MSGSTR.H (12907, 2004-09-08)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\plugin.h (1090, 2005-05-29)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\install\resource.h (1900, 2007-08-30)
v2.06\src\RESOURCE.H (7768, 2004-09-08)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\resource.h (13942, 2007-08-30)
v2.06\src\TLIB.H (8409, 2004-06-01)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\tlib.h (19466, 2007-08-31)
v2.06\src\BLOWFISH.CPP (5468, 2004-01-12)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\blowfish.cpp (5468, 2004-01-12)
v2.06\src\CFG.CPP (29926, 2004-01-14)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\cfg.cpp (30648, 2007-06-03)
v2.06\src\INSTALL\INSTALL.CPP (21507, 2004-02-10)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\install\install.cpp (21849, 2007-08-31)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\ipmsg.cpp (3147, 2007-06-03)
v2.06\src\IPMSG.CPP (3228, 2004-03-15)
v2.06\src\LOGDLG.CPP (4828, 2004-01-05)
v2.50a7\ipmsg250a7src\src\logdlg.cpp (5313, 2007-06-05)
v2.06\src\LOGMNG.CPP (3497, 2004-01-05)
... ...
======================================================================
IP Messenger for Win ver 2.50a7 取り扱い説明書 2007/08/31
H.Shirouzu(白水啓章)
http://www.ipmsg.org
======================================================================
目次
1. 概要
2. 使用上の注意
3. 動作環境
4. 使用法&画面説明
5. その他
6. ルータ越えの設定について(LocalNetwork以外へのBroadcast設定)
7. ファイアーウォールについて
8. おまけ
9. サポートについて(疑問質問のある方は、こちらをご覧ください)
10. 履歴
-------------------------------------------------------------------
重要:comctl32.dll のバージョン 4.70 以前の環境では、一部機能に
制限があります。詳しくは「■動作環境」をごらんください。
-------------------------------------------------------------------
■ 1. 概要
LAN用メッセージ送受信ソフトウェアです。シンプル&軽快動作。
自分のいるネットワーク内(および指定のネットワーク)で動的なメンバ
認識ができます。サーバを必要としません。
シンプル&軽快動作がモットーですが、フォルダ&ファイル添付(ver2.0
以降)、封書送信、ログ記録、不在モード、といった機能を持っています。
通信データは、RSA(1024bit) + blowfish(128bit) で暗号化されますので
(ver2.0以降同士)、万一、経路上のパケットが傍受されても安心です。
起動するとタスクトレイに常駐します。
以下の URL には、Mac/MacOSX 版、X11/GTK/GNOME版、Java版、Win16版、
Div版、および、全ソース(protocol 仕様同梱) が公開されています。
http://www.ipmsg.org/
http://www.ipmsg.org/index.html.en (英語ページ)
上記の英語ページには、英語版、中国語版、韓国語版、ポルトガル
(ブラジル)語版、タガログ語版などが公開されています。
■ 2. 使用上の注意
「IP Messenger for Win」は実行ファイルソースコード共に「永久に」
フリーソフトウェアです。
アーカイブの転載再配布は***です。どんどん、やってください。転載の
報告なども特に必要ありません。
このソフトウェアの使用による、いかなる損害に対しても作者は責任を負い
ません。
著作権は作者(白水啓章)にあります。
■ 3. 動作環境
NT3.51以前を除く 32bit Windows系OS全般(95/***/Me/NT4.0/2000/XP/2003)
(Win3.1 および NT3.51以前には Win16版をご利用ください)
ただし、95/***/NT4.0 は、comctl32.dll のバージョンが 5.x 以降である
こと。それ未満の場合、リストヘッダ項目のドラッグによるソートや、
罫線表示ができない or 表示が乱れる、などの現象が発生します。
(IE 5.x 以降であれば、自動的に新しい comctl32.dll が入るようです。
または、 http://www.microsoft.com で 50comupd.exe などの名前で
検索してみてください)
TCP/IPプロトコルが使えること。IPアドレスが 0.0.0.0 以外になっている
こと。(winipcfg.exe もしくは ipconfig.exe で確認できます)
■ 4. 使用法&画面説明
<インストール>
インストーラ(setup.exe)を使用することにより、指定フォルダへのインス
トールや、スタートアップへの登録などのセットアップ/再セットアップが
行えます。この場合、コントロールパネルからアンインストールできます。
<タスクトレイアイコン>
アイコンの左ダブルクリックで、送信ウィンドウが出ます。
右クリックで「設定」「不在通知モード」などのメニューが出ます。
<送信ウィンドウ>
「封書」をチェックすると、開封ボタンつき送信になります。
「錠」をチェックすると、「受取人自身が設定した鍵」でのみ開封できる
封書送信になります。
ファイルフォルダ添付は、送りたいファイルをウィンドウにドラッグ
&ドロップするか、ウィンドウ右クリックで「ファイル添付」もしくは
「フォルダ添付」を選んでください。
(受信側がダウンロード操作を開始するまで、転送は開始されません。
また、送信側が IPMSG を再起動すると、ダウンロード許可情報が
クリアされるため、再起動以前に添付したファイルはダウンロード
できなくなります)
送信ウィンドウのリスト項目は、項目のドラッグ&ドロップによって、
順番を変更することができます。項目順&項目幅の保存は、右クリック
→リストヘッダ保存で行ってください。
ウィンドウ右クリックで、ソートフィルタ設定、グループ選択、
フォント設定、サイズの保存、位置固定、詳細表示設定ができます。
#ソートフィルタの表示優先度について
優先度の値の小さい順にソートされます。なお、同一優先度の同士は
詳細表示設定→おおまかなレベルでのユーザソート設定によりソート
されます。
ユーザリストの頭の、':' マークは不在モードをあらわし、'|' マーク
は v2.0未満のユーザ(暗号ファイル添付非対応)をあらわします。
(なお、短い '|' はファイル添付のみ可能を表します)
<受信ウィンドウ>
ウィンドウ右クリックで、フォント設定、サイズの保存、位置固定がで
きます。
ウィンドウタイトルの右に'+'や'-'がついている場合、通信メッセージ
が RSA + blowfish/RC2 で暗号化されていたことをあらわします。
('+'はRSA/1024bit+blowfish/128bit、'-'はRSA/512bit+RC2/40bit)
添付ファイルがあった場合、添付ボタンが現れます。
なお、フォルダ添付の場合、上書き保存はできません。
<その他>
ルータ越えの認識をするには、設定ダイアログで、「LocalNetwork以外への
Broadcast設定」を行ってください(「■ルータ越えの設定について」参照)。
それ以外はすぐ解ると思いますので、使ってみてお確かめください。(^^;
(■おまけ or ■履歴を見ると便利な情報が載っているかも(^^;)
■ 5. その他
設定は、レジストリの \\HKEY_CURRENT_USER\Software\HSTools\IPMsg に
保存しています。(ポート番号指定の場合、IPMsg+ポート番号)
レジストリを変更した場合は、IPMSG を再起動してください。
錠前付き封書用のパスワード文字列は、エンコードしてレジストリに保存
していますが、不可逆変換にはなってませんので、ご注意ください。
*****************************************************************
* パスワードを忘れた場合は、レジストリの \\HKEY_CURRENT_USER\ *
* Software\HSTools\IPMsg\PasswordStr を削除してください。 *
*****************************************************************
メール着信通知ソフトとしても使えます。「■サポートについて」に書い
てある URL に、UNIX メールサーバ用プログラムを載せていますので、
ご利用ください。(別ポート起動すると便利です。「■おまけ」参照)
通常、TCP/UDPポートの2425番(「■おまけ」参照)を使っています。
ただし、ファイル添付しない場合は、UDP/2425番のみ使用します。
(ファイアウォール系ソフトや機能が有効になっている場合は、これら
のポートを開いておく必要があります)
ブロードキャストは「起動/終了」「更新ボタンの押下」「不在モード
変更」時にのみ発行しています。
■ 6. ルータ越えの設定について(LocalNetwork以外へのBroadcast設定)
ブロードキャストアドレスは、相手先のIPアドレスのうち、ホスト部分の
ビットをすべて1にした値になります。たとえば、相手先のネットワークが
クラスC(network 24bit, host 8bit)で、IPアドレスが ***.bbb.ccc.ddd
の場合、***.bbb.ccc.255 になります(サブネットを使っている場合は、
この限りではありません)。これ以上、詳しく知りたい場合は、TCP/IPの
書籍やネットワーク管理者の方などにお聞きになってください。
環境によって、認識しないことがあります。(ルータがネットワーク指定
のブロードキャストを通さない設定になっている場合など)
認識しない場合には、福島さん作 IP Messenger Exchange Server を使う
か(お互いのセグメントでメンバリスト取得と交換を行ってくれるサーバ
です)、ルータ越えホストのIPアドレス群を直接、ブロードキャスト先と
して登録して下さい。
ダイアルアップ接続の場合、設定の「ダイアルアップ接続」をチェック
しておくと、接続先メンバーによる「更新」動作でも、メンバリストから
消えることなく、正常に動作するようになります。
■ 7. ファイアーウォールについて
WindowXP やウイルスチェック系ソフトによる、自マシン内でのファイアー
ウォール機能を有効にしてる場合は、これらに対し、TCP/2425 および
UDP/2425 を通す設定を加えれば、通信できるようになります。
以下のように、ファイアーウォール(FW)を経たインターネット経由での
ipmsg -- LAN -- (FW) --- Internet --- (FW) -- LAN -- ipmsg
通信は原則できません。(プロトコル上は不可能ではない筈ですが、
そのためには、ゲートウェイとなるソフトを作る必要があります)
IPマスカレードのみであれば、内側から外側への Entry パケットをきっか
けとして、しばらくは通信できるようです。
■ 8. おまけ
起動時に、任意のポート番号(UDP/TCP両方のポートを使います。ファイル
添付しない場合はUDPのみ)を指定することによって、別セッションを開く
ことができます。たとえば「ipmsg.exe 2426」などと実行すると、同じく
2426指定でIPMsgを立ちあげている人だけと、通信できるようになります。
もちろんポート番号毎に IPMsgを複数立ちあげることも可能です。
なお、ポート番号は 1024番以降を指定するようにしてください。
また、他の用途に使われているポート(たとえば NFSの多くは 2049/UDP
を使用しています)もありますので、詳しくはネットワーク管理者の方に
ご確認されることをお勧めします。
複数の NIC を使用している環境で、特定の NIC だけを使用したい場合、
以下の書式で起動してください。
ipmsg.exe [port] /NIC nic_ipaddr
コマンドライン送信もできます。
コマンドライン送信での書式は以下の通りです。
ipmsg.exe [port] /MSG [/LOG][/SEAL]
/LOG ... 送信先の受信ログに残す /SEAL ... 封書にする
例:自分宛てに Hello という封書を送る
C:\> ipmsg.exe /MSG /SEAL localhost Hello.
その他、tips 集
1. ボスがきたキー(Ctl-D)...全ウィンドウを隠す。再度 CTL+D で元に
2. 拡張更新(CTL+更新ボタン)...既存ユーザリストを残したまま更新
3. 送信/受信ホットキー(Alt+Ctl+'S' or 'R')...詳細設定に設定項目
4. ユーザ検索機能(送信画面で CTL+F)
5. グループ一括選択(送信画面右クリックで選択、+CTLで複数)
6. ソートフィルタ設定(送信ウィンドウを右クリック)
■ 9. サポートについて
サポートは、主に ipmsg-ML(メーリングリスト)で行っています。
MLへの入り方の説明は、下記のURLに載っています。
お気軽にご参加ください。(最新版は常にこの URL にあります)
http://www.ipmsg.org/
上記 URL に掲示板もあります。
感想リクエストバグ報告のメールを頂けると嬉しいです。(質問は
上記の ipmsg-ML でお願いしますm(__)m)
バグ障害報告の場合、バージョン, OS, 発生状況(できれば再現方法)
を教えていただきますと、とても助かります。
典型的な質問等は、上記URLの「ご意見のページ」に載っていますので、
一度ご覧ください。
■ 10. 履歴
ver 1.00 ... 正式公開版(1996/08/19)
ver 2.00 ... 正式公開版(2002/11/19)
ファイルフォルダ添付機能のサポート
通信路の暗号化のサポート
ver 2.01 ... ルートディレクトリも添付可能に
ver 2.02 ... 各種リファイン
ver 2.03 ... ファイル添付時の buffer overflow 対策
Broadcast設定でのホスト名(FQDN)指定サポート
ver 2.04 ... NIC 指定を可能に(■おまけ参照)
その他リファイン
ver 2.05 ... (v2.04 のみ)送受信画面が開いたままの場合、
logout/shutdown 処理が中断する問題を修正
ver 2.06 ... Entry request に対する時間差応答の修正
一部の Dual display 環境での menu 位置修正
ver 2.50a1 ... richedit化、ballon通知、多言語対応一歩前。
ver 2.50a4 ... UTF-8でログを残せるようにした。内部は UTF-8化完了。
多言語化通信はまだ。
ver 2.50a5 ... RichEditのフォントサイズが指定より大きくなっていた
のを修正。
ver 2.50a6 ... 不在メッセージが文字化けしていたのを修正
ver 2.50a7 ... Vista Aero環境で、右クリックメニューが画面左上に
出ていたのを修正。Edit部の右クリックメニューで、
Undo/Cut/Copy/Paste/SelectAll を出すようにした。
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